ブラジルカルチャーデーの前日、122日土曜日は、奈良県は天理大学のシンポジウムに参加しました。

我らの久保原代表がパネリストで檀上に立ち、その後の懇親会では私たちがカポエイラ、サンバ・ジ・ホーデを披露したんですよ。

各先生がブラジルご専門のお話を20分ずつ聴ける贅沢なもの。それぞれの切り口でブラジルが浮き上がってきました。過去・現在・未来、グローバル・ローカル。多岐に渡る内容だったんです。

 トピックとしては 文化の交錯、料理から知識・味覚・信仰、リオのファンキ、カポエイラ、カーボ・ヴェルデの中のアフリカと盛りだくさん。

 我らが久保原代表も「カポエイラ -奴隷の遊戯・武術から世界遺産へー」と題してカポエイラの歴史、流派 カポエイラ初心者の私にとってはまさに知りたかった事ばかりでした。益々興味がわきました。そして、ブラジルに行ってみたくなりました。

本当を言えば、お話される先生、聴いている私たちも20分では足りなくて あー、もっと詳しく聴きたい!先生もお話したいという感じでした。

 

時間が押しに押した頃、場所を食堂に移してカポエイラとサンバ・ジ・ホージをしました。

まずはカポエイラ。参加されている方達は興味深く円を囲んで観ていました。

そして、サンバはメンバーだけでなくパネリストの先生や参加しているみなさんと。

輪の中の熱気 伝わりますか?熱いサンバでした。

名古屋からはみんなで車で乗り合わせて旅行気分も楽しみましたよ。紅葉の綺麗な石上神社。

そしてご当地ラーメンの彩華。

楽しい週末になりました。

(ゆ)