こんにちは~!シュヴィーニャです。

9月24日(日)にパラグアスにあるACEPPという日本会館で「第45回半ソロ芸能祭」が開催されました!

ACEPP(Associação Cultural Esportiva de Paraguaçu Paulista)はパラグアスの日系コミュニティによって創設された会館です。

住所:Rua Pedro Toledo, 810

(敬老会の写真、i7 Notícias – Acepp em Paraguaçu Paulista realiza 54º KeirooKai (i7noticias.com)

シャンダゥン先生の家からまっすぐに歩いて、右手に赤い鳥居が見つかったら、そこがACEPPです。

ラジオ体操、ゲートボール、柔道、カラオケなどのアクティビティが行われているようです。

現在は日系の若者は進学後パラグアスに住む人が少ないようで、おじいちゃん、おばあちゃんが主体となって活動しています。

半ソロ芸能祭はブラジル日本文化福祉協会が開催しているイベントで日本の芸能・文化をイベントで開催しています。

ちなみに半ソロ(Alta Sorocaba)というのは、サンパウロの中でもソロカバという地域よりも上という意味だそうです。

今年度は、カラオケ、沖縄舞踊、三線、ラジオ体操、太鼓などの出演がありました。

お昼時間には、ブラジル料理のフェイジャオに煮しめや豆腐、漬物などが食べ放題で35レアル(約950円)でした。

私は前日と当日の朝にお手伝いをしたので無料で日本のごはんいただきました!

お手伝いする中で、90歳近いおばあちゃんたちが野菜を切ったり料理をしている姿を見て、

一番素早く効率的に働いているのはいつもおじいちゃん、おばあちゃんだなと気づかされました。

私は個人的に料理はかなり苦手な方なので、色々教えてもらいながら、たまに日本語でもお話ができました。

みなさん心優しく、また今度家にコーヒーでも飲みに来てねと、

日本の祖父母の家がパラグアスにもたくさんある気分で嬉しくなりました。

さて、すべてのパラグアスでの日本人繋がりが始まったのは、日系2世のむつこさんが道で声をかけてくれたことがきっかけでした。

むつこさん、ありがとう!

今では、カポエイラのホーダがあるたびに毎回見に来てくれる、ブラジルのおばあちゃん的な存在です。

それでは、またパラグアスレポートお楽しみに!