私たちアンゴレイロス・ド・インテリオールの年に一度のお祭りヴァジアンドを11月7日(土)にキロンボで行いました。

今年はコロナの影響で、グループ内だけのイベントにしようということになり、外にお声がけすることはできませんでしたが、これはこれで時間に追われずアットホームな、それは素敵なフェスタになりました。

やっぱり我が家が一番。

「Não basta cantar. Tem que convocar.」本部道場の壁に書かれているフレーズを胸に日々精進です。

Pai é pai. Mãe é mãe. Ela é o xodó de papai.

O mo Deus!

教えてない動きも飛び出すもんです!真似するのはいいとこだけにしてね。

子供たちはコヒードを1曲ずつ発表。難しいポルトガル語のリードも頑張って覚えました。

練習の成果が予想を大きく上回る形で発揮され、これまでで一番いいパフォーマンスになりました。みんな本番に強い!

大人たちも自分たちの決めた曲を歌い、レコーディングをしてみました。自分たちの演奏がどう聞こえているのか、客観的に分析するためのいい素材になります。

今年は久保原が日本でグループを立ち上げてから20周年の節目でした。本当はいろいろな記念企画を予定していたのですが、今年はお客さんも呼べないので見送り。できればまた来年、仕切り直してお祝いできればと考えてます。

その代わりメストリ・ブラジリアとコントラ・メストリ・シァンダゥンからお祝いのメッセージをいただき、ソウとぽちがこれまでの思い出の写真を集めたパネルを作ってくれました。キロンボの壁に飾っておくので、お越しの際にぜひ見てみてください。20年間にグループを通り抜けていった(今はいない)懐かしメンバーの姿も見られます(笑)!